昨日の夜から13時間ほどぶっつづけで組み立てやっててまだ先が見えませんが何か。
えー、なにこれー、ミミたんわかんないぁ~い
などと誰かに甘えてみたいところなのですが悲しいことに猫以外周りにいないので一人寂しく組み立てです。
デジカメを姉に借りパチされてて戻ってこないので携帯のカメラなので画像がヘボすぎますがご愛嬌。
まずはケース。ThermaltakeのElementSってやつです。Premiere Elementsを使ってる身としては名前からしてグッと来るケースですね。
他にもOwltechってメーカーのowl(=フクロウ、ミミズク)って名前にもかなり惹かれたんですが、デザインとかレビューでの評判を考慮してElementSに。
ミドルタワーってことなんですがデケーのなんの。
サイズ表記である程度は大きいと思ってたんですが、ちょっと予想外のでかさでした。
ガラクタに囲まれた部屋ではあるんですが、なんていうか、満員電車にプロレスラーが乗ってるような、存在感がッパネェことになってます。
上部のファンと前面のカバーがちょっと張り出してるので余計でかく見える感じですかね。
まぁでもでかい+ファン4つってこともあって内部の環境は良さそうな気はします。
で、とりあえず電源だけ取り付け。気分的にちょっと大きめの超力プラグイン700w。
これは80+であることと日本製コンデンサ装備ってことだけで選択。
この容量あればなんとかなるんじゃないかなぁ。
で、お次はメインとなるママンとCPU
quad9650と悩んだんですが、思い切ってi7に。
決め手はママン。9650は熟成されてるというかいろんなメーカーからかなりの種類が出てたので選択肢は広かったのは良かったんですが、自作初心者からすると「どれが鉄(母)板なん?」て感じで選択肢が多すぎるんですよね。レビューサイト見てもある程度好評得てる板はわかったんですがそれでも多い。
逆にi7のX58対応お母んはGIGABYTEのやつかこのP6Tくらいしか情報が無くて、どちらも評価が高かったのでなんとなくデザインでこれにしてしまいました。
ただ今から考えるとPCIeの配置的にGIGABYTEの方が良かった気がしてます。まぁあとの祭りッスけどね。
さてここからが本番。
怖ぇwwwwww
ピン曲げたら終わりなのでカバー外すだけでもうドキドキっすよ。マジヤベェっす。
んでここに
ポコって
あのピンに全部突き刺すのかと思ってたんですが、ただ乗せるだけなんですね。
ほんとポコって入ったのでちょと拍子抜け。
ここらあたりまでは根拠なく「俺スゲェじゃん」とか調子乗ってたんですけど
調子こいてクーラーも純正ではなく無限2に変更。
とにかくこれが手間で手間でどうしようかと思いますた。
CPUを押さえてるクランプを取り外して裏側からクーラーをネジ留めするんですが、本体がバカでかいので安定しなくてめちゃくちゃ時間かかりました。しかも途中固定版に取り付けるワッシャーを落としてしまいそれ探すのにまた時間取られて…
こういう細かいパーツって落ちたらほんと見つかりませんよね。
落ちた、と思った瞬間下見てるから、転がった方向とかだいたい把握してるのに全然見つからない。
んで何故か何度も見たはずの場所から出てくる。
まぁ出てきたらほっとするんですが、すっごいイラつきますねぇ。
ワッシャー一個探すのに3時間ほど取られたわけですが、なんとかここもクリア。
これも今から考えたらクーラーはリテールのままでもケースについた4つのファンでなんとかなったんじゃないか、などと思ってます。冷却力は高いに越したことないからいいんですけどねぇ。
そんでメモリ。
1G×3でも良かったんですが、2G×3の6Gにしてみました。
あれでしょ?余った分何かに使えるんでしょ?なんか良くわかんないけどダダーってなってすごいんじゃないんですか?ドラクエの「みんながんばれ」みたいな。クリフト、ザラキはもういいからスクルト使ってよ、みたいな。
そんな感じで頑張ってくれることを切に願います。
ここでようやくケースに取り付け。
クーラーのおかげでネジが多少留めにくかったですけどここはネジ留めするだけなんで、チャッチャと。
ひとまずわかりやすい配線だけ繋いで次はグラボ。
なんかプレゼントみたいな包装ですよねこれ。
バレンタインとかに
『プ、プロデューサーっ・・・こここれどうぞ!!』
「え~、こういうの困るんだけどなぁ・・・仕方ないな」
なんつってなんつってイッシッシ。
バイオハザードみたいなマークとCAUTIONって書いてありますけど気にしませんので是非頂きたいものです。
今回初めてRadeon製品を使ってみようかなと。基本仕様が違うので一概には言えないんですが、同等スペックのを比べてみると消費電力がnVidia>Radeonな感じだったからってことが大きかったりします。
PCでゲームはもうしないと思うしそれほど高性能なやつもいらなかったのでHD4850に。
消費電力考えるならもう一個下のランクのでも良かったんですけどねー。
実はグラボはFX580とか使ってみたいと思ってたんですが、openGL使いまくる用途以外にはあまり意味が無いような感じだったし、第一売ってないので諦めました。
何はともあれズボーっと。
P6TはPCIスロットが上からx16、x1、x16、PCI、x16、PCI。
一番上のx16は直下にx1があるので2スロ占有のグラボは刺せず、スペース的に余裕のある一番下は(x16/x16/x4)のx4の部分なので余り使いたくない。で、結局HDRECSの直下のスロットにグラボを刺すことになったんですが、正直ちょっと怖いな…
HDRECSのオーディオケーブルが干渉しちゃうのでグラボはやっぱ一番下に移動させたほうが良さそうです。
「干渉しちゃので」とか軽く言ってる場合じゃねぇっつのw
そんなこんなで残りのケーブル類繋いで(この工程が一番わけわかんなかった)電源オーン!
う・ご・い・た!う・ご・い・た!
おおー!やったね!
なんかひとつケーブル繋がって無くて天井ファンが回ってないんですが、一先ずHDDも動作してるしなんとか形にはなったんじゃないかなー。
でもここからはBIOS設定のほうやらないといけないのでかなり心配です。
ハードかソフト、どっちが得意?と言われたら2:1くらい(10点満点)の割合でハードのがマシな気がするのでここからが正念場っぽいです。
実際ここ超えないと動きませんしねぇ…
最近『ここって何のblog?』ってことしか書いてませんが気にしない。いつものことです。
JOKERに「新作マダー(・∀・)」ってコメ頂いてるくせにこんなバカやっててほんとごめんなさい。
もうちょっと、もうちょっとなんです。
以下"もうちょっとフロー"
PC組み立て→BIOS設定(イマココ)→不具合発生→OSインスト(不具合)→ドライバ、アプリインスト(不具合)→動画再開(いつもの)
がんばるぞ!